サテライトオフィス補助金・助成金活用事例

新しい働き方「リモートワーク」を導入する企業が増える中、様々なジャンルの企業においてサテライトオフィスの設置に対する注目度が高まっています。

また、企業のみならず各自治体も強い関心を持っており、サテライトオフィス設置に対する補助金・助成金制度を設けるなど、企業の誘致に力を入れています。

そこで今回は、実際にサテライトオフィス補助金・助成金を活用した企業5社をピックアップ!補助金・助成金の活用事例について紹介していきます。

サテライトオフィス補助金・助成金について

サテライトオフィスとは?

「そもそもサテライトオフィスとは何?」という方もいるでしょう。

サテライトオフィスとは、ICT(情報通信技術)を活用し、本社・本店とは別の場所に設置されたオフィスを指します。

サテライトオフィスの設置は、社員・企業どちらにもメリットがあることから、様々な企業からの関心が高まっています。

▼社員にとってのメリット

  • 通勤時間を短縮できる
  • 子育てと仕事の両立ができる

▼企業にとってのメリット

  • エリアに縛られることなく社員を雇用できるため有能な社員が確保できる
  • デスクや椅子などの備品を揃える必要がなくコスト削減になる

サテライトオフィス補助金・助成金とは

各自治体では、柔軟な働き方を目指す企業をサポートするためにサテライトオフィス補助金・助成金を設けています。

県が実施している補助金・助成金だけではなく、市が実施している補助金・助成金もあるため、サテライトオフィスを検討中の方は、気になるエリアが補助金・助成金を実施していないか1度調べてみてはいかがでしょうか。

ただし、補助金・助成金は支給対象・支給額などが定められています。その点について注意しながら活用できそうな補助金・助成金を探してみることをおすすめします。

サテライトオフィス補助金・助成金の活用事例

実際にサテライトオフィス補助金・助成金の活用している企業5社を紹介します。

「株式会社ナチュラル総研」

1986年に創業以来、東京・神奈川・千葉などを含む6都市で結婚式場やパーティースペースの運営や、自主企画イベント・ツアーの開催などイベントの企画運営を行っていた株式会社ナチュラル総研。

新たに静岡県伊東市にてサテライトオフィスを開設し、伊東市に展開する施設の業務を一本化することを実現した他、グループ全体の社員4,000人の給与計算をサテライトオフィスで遂行するなど、業務の効率化アップを実現させました。

https://shizukuru.pref.shizuoka.jp/satellite_office/column/natural-soken.html

「株式会社ジオコード」

2005年に設立以来、WEBマーケティングソリューション企業として第一線で活躍する「株式会社ジオコード」も、自治体が実施しているサテライトオフィス補助金・助成金を活用して、サテライトオフィスを設置した企業の1つです。

同社は、首都圏や関西エリアを中心にWebマーケティングやクラウドサービスを展開していましたが、静岡県袋井市出身の社員による発案で、2018年、袋井市にサテライトオフィスを設置。ICTを通じて地方創生に取り組んでいます。

https://shizukuru.pref.shizuoka.jp/satellite_office/column/geo-code.html

クラスメソッド株式会社

東京都に本社を置き、クラウド(AWS等)の技術コンサルティング・開発・運用などITコンサルティングを行う「クラスメソッド株式会社」は、2018年、新潟県上越市にサテライトオフィスを設置。以降、北は北海道から南は沖縄までサテライトオフィスを展開してきました。

それぞれのサテライトオフィスは、その土地の出身の社員で構成されており、社員の仕事と家庭の両立をサポートしつつ、作業のパフォーマンス向上を目指しているだけではなく、地方の人口流失を防ぐ効果ももたらしています。

https://www.pref.niigata.lg.jp/site/kigyonokoe/classmethod.html

リングロー株式会社

富山県立川町にある廃校を利用し、サテライトオフィスを設置した「リングロー株式会社」。同社は、東京に本社を置き、パソコン・タブレット、・スマートフォンに加え、OA機器をリユース、リメイクして販売店に卸す事業を行っています。

サテライトオフィスを設置後は、ITサポーターとして地域再生をサポートする傍ら、高齢者など今までリーチしなかった世代からも需要が高まるチャンスを手に入れるなど、企業としての強みがさらに強化。富山県立川町での成功事例を糧に、全国にサテライトオフィスを設置し、社員が自由に働き方を選択できる企業を目指しています。

https://toyama-satellite-office-valley.com/company_list/ringrow/

株式会社テラスカイ

Salesforceをプラットフォームにしたクラウド型グループウェア「mitoco(ミトコ)」を展開する株式会社テラスカイは、北陸新幹線が開通したことにより東京へのアクセスがしやすいという点にメリットを感じ、2017年、新潟県上越市にてサテライトオフィスを開設しました。

町家をリノベーションし、サテライトオフィスとして開設したことでITと地域の共存を実現。地元小中学生を対象に、出前授業を実施するなど、メインの事業以外にも活躍の場を広げています。

https://www.pref.niigata.lg.jp/site/kigyonokoe/terrasky.html

まとめ

今回は、サテライトオフィス補助金・助成金の活用事例について紹介しました。

サテライトオフィス補助金・助成金を活用することにより、社員の満足度が向上するだけではなく、企業にとってもコスト削減・事業拡大などのメリットがあります。

また、業務を分散することで、近年多発している自然災害・感染症流行拡大の備えにもなるでしょう。

大切な社員の活躍の場を守るためにも、ぜひサテライトオフィス補助金・助成金の活用を検討してみてはいかがでしょうか。

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